今年も、夏盛りの一番熱い時期に行なわれる日本三大祭の一つ、天神祭（7/24：宵宮、7/25：本宮）が水の都、大阪で開催されました。 本宮の日には恒例の船渡御が行なわれ、昨年に続き今年も船に乗ってきました。今年は不動産をご縁にお付き合いが始まった方々ともご一緒させていただきました。私のグループは総勢１２名です。この日を楽しみにされていて、出航が待ちきれないといった方もおられました。
私たちの乗った船には、芸人さんもいて、間断なくおしゃべりや歌を楽しませてくれ、飽きさせません。でも圧巻はなんといっても、４０００発の花火です。船上で上がる花火は見ごたえがあります。打ち上げ花火の燃えかすが落ちてくるのではないかと思うぐらいでした。実際に灰が空中に舞っていましたよ。
船内は飲み放題で、船酔いはなくとも、乗船客の中には狭い通路で酔って踊りだす人もいました。行きかう船の乗客と「大阪締め（手締め）」を何度したか忘れるほどやりました。他の乗客の皆さんも、心は子供時代にワープして、心底楽しんでおられるご様子で、上機嫌の人も多くいました。約２時間半の遊覧はあっという間に終わってしまいました。今年は残念なことが一つだけあります。それは花火のクライマックスで、私たちの船は橋の下を運航していて、そこを出たときには花火が終わってしまい、花火の爆裂音だけを聞く羽目になったことです。うーん、残念。でもまた来年も計画したいと思っています。 和合実
