私もセミナーは時々するのですが、参加者にどれだけ満足していただいているか、ちょっと気になるものです。 これは参加者のどのレベルに合わせて講演するのかによっても結果は違ってきます。参加者の多いセミナーほど初心者向けになるのです。すなわち一般論が多くなります。そうしますと、中上級者には物足りなくなります。そんな場合は、一つ二つ、最新情報を入れることにしています。そうしますといくらかは満足していただけます。少人数なら、具体論が多くなります。私の場合、少人数のセミナーではほぼ満足していただいていると感じています。それは場の雰囲気が熱くなることも影響しています。私もそれに乗って、より掘り下げて熱く語るからです。そんなときは、よそでは聞けないという講演をします。和合実にしか語れないことも実際あります。また私自身も年々進化していますので、必ずしも言っていることが昨年と同じとは限りません。実のあるセミナーかどうかは、参加者各々の満足度で諮るしかありません。たとえば、一万円の不動産セミナーで、満足できる内容かどうかは他の不動産セミナーとの比較の中で確認すべきだと思います。個人レベルの満足度はおそらく初めて聞く内容がどれだけ多いかで決まってくるのではないかとも思います。参加費が十万円以上する、ある方の不動産勉強会に参加したことのある人にお聞きしましたら、それなりに満足したといわれていました。金額の多寡により求める満足度は異なるでしょう。金額が高ければ高いほど要求も高くなります。それに応えるには、おそらくプロ好みの内容か、マニアックな内容かと思います。いずれにせよ、その要求に応えられるのがプロでしょうね。内容が濃いものなら、高くついても参加者はいます。多少あたりはずれはあるかもしれませんが、プロといわれる人は参加費の高いものほど、希少価値の高い情報をだして講演されているように思います。参加費は主催者側で決められるので私の関知しない所ですが、私は時折参加者の方から、講演内容の割りに参加費が安いといわれています。それは私がサラリーマンだからでもあります。今はそれでもいいと思っています。少しでも多くの方に参加して頂き、和合流の見方もあるということを知っていただければと思っている次第です。
ところで、5/26の中・上級者向けの「お宝不動産公式セミナー」に参加しようかどうか迷っている人で、和合実と面識のある人は是非このブログにコメントください。得ダネ情報をメールで返信します。ですから、コメントのときはあなたが誰であるか、私にわかるようにしてくださいね。コメントお待ちしています。 和合 実