1月 11

金融庁の睨み

先日新聞にも掲載ありましたが、金融庁が銀行のファンド向け融資に警告を鳴らしています。銀行もこれで2度目ですから、　いよいよ動き出すと思います。土地バブルの再発を事前に防ぎたいということですが、これはまさにファンド向け融資を縛るようにとのお上のお達しです。そうしますとまず私募ファンド向け融資の引き上げから始まるでしょうね。たぶん市場には個人にはちょっと高めの価額帯の物件が今後出てくるはずです。その兆しはすでに現れています。注意深く見ておいてください。おもしろそうな物件もあります。でもそのとき気をつけなければいけない点もあります。購入準備をしておくほうが良いと思います。チャンスは必ず巡ってきます。その時期はそう遠くないと思いますよ。　和合実

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