昨日、新年初出勤をしました。仕事はじめです。あいさつ回りをしましたが、まだ休暇中の人も多く、実動は来週月曜日からという感じです。株価は大幅に下げ、 新年幕開けから市場関係者を重たい気分にしたようです。アメリカの先行き景気が悪いと判断されたこと、原油が一バレル100ドルを超えたこと、円高であること、サブプライム問題の解決はまだ先ということ等が要因です。
これを受け、金利の先高感は後退し、反対に日銀は金利を下げるべきという意見も出てきています。日銀の福井総裁であっても思うようにはいかないということです。経済予測を完璧にするのは難しいということの証明です。
長期金利は昨年の10月頃より下げ基調です。いずれはまた上昇基調になることも考えられますから、今融資を受ける人にはグッドタイミングです。値下がりのタイミングとあいまって、3月末まで不動産は比較的よく動くと見ています。この機会をチャンスとするかしないかは、皆さん次第ですよ。 和合実