先日終了した企業協賛の勉強会参加者の方々から、お礼のメールや手紙を頂き、非常に嬉しく思いました。私の勉強会が役立っているということをお聞きしますと、次回もやろうという気が湧いてきます。私の
ようなものでも、支持を得られることがありがたく、感謝すべきは私の方だと思います。
不動産投資で結果が出るのは借金がなくなったときです。融資を受けての投資は、長期に渡りリスクと向き合っていかなければなりません。出てきた問題に誤った対処をしますと、あとあと尾を引くことにもなります。
失敗の原因はリスクが見えず、欲が先行したときに発生しやすいものです。仮に失敗したとき、立ち上がれないほどの打撃を受ける可能性のある投資は、自戒をこめてやめておくことを進言します。
でも、怖がってばかりでは前に進めません。どこまで勉強したら大丈夫と言えるものでもありません。常に勉強は必要です。そういう気持ちを持続できる人が、不動産投資に向いている人だと常々感じています。
いつも言っていることですが、不動産取得はスタートで、完了ではありません。購入してからの方が大事なのです。所有してわかる苦労もあるからです。決して平坦ではありません。問題が発生したら、その解決を楽しむぐらい、気持ちに余裕を持つことができたらいうことはありません。
私も不動産を所有している限り、勉強は続けていくつもりです。共に頑張りましょう。 和合実
