調子の悪いとき

 最近、仕事がどうもうまくいかないと嘆いておらるAさんへのアドバイスです。私ならこうするということを書いてみたいと思います。  調子のいいときもあれば、悪いときもあります。悪いときは、じたばたしないでしばらく流れに任せ、チャンスを待つことにします。いつまでも悪くはありません。流れの変わり目というものがあるはずです。それを感じ取ることが必要です。

チャンスは人がもたらしてくれることが多いと感じます。自分の力ではどうすることもできなくとも、日頃の付き合いで、きっかけをくれるのです。

ですから、調子の良いときも、悪いときも、それは循環するものと思って、感謝を忘れず、日常いい人間関係を継続するような付き合い方をすることをお勧めいたします。

Aさんも、落ち込むことなく、まず自分のことより、人のためになることを考えてみてください。きっと、手を差し伸べてくれる人が現れると思います。

調子が悪いときは、つらいことかもしれませんが、私にもそういう時期はあります。そのようなときは、できるだけ、そのことに捉われ過ぎることなく、流れの変わり目を待ちます。そうかと言って何もしないわけではありません。最大限の努力はしますよ。流れを変えるヒントを見逃さないようにして、掴むのです。

きっかけが見つかりましたら、そちらの方に意識を集中します。そうしますと、次から次へと新たなチャンスが巡ってきます。人それぞれ、立ち直り方は違うかもしれません。何も思いつかないときは、私のやり方を実践してみてください。やってみることで、変化が出てくるかもしれませんよ。 和合実