先日、東京に行ってきました。不動産関係の数名の方とお話をしましたが、どうも東京では、不動産価額は底打ちのような感じで捉えているような 話しぶりでした。
多くの人が感じる前に、流れを肌で感じる、この感覚が大事なのです。お話を伺っていて、今年後半までに潮目の変わる状況にあります。
上がりだすと早いのが商業地です。都心の割安物件は、今年が買い場になると思います。
大阪はどうかといいますと、もう少し時間がかかりそうです。東京の流れを見てからでも遅くはありません。でも、大阪も今年が不動産の底値のような気がしています。
大手企業の業績が回復してきています。大きな変化ではありませんが、明るい材料もちらほら出てきているようです。ご参考まで。 和合実
