外観は物件の顔ですから、賃貸するにしても、売却するにしても、別嬪の方がいいですね。 豪華だからいいのではなく、その物件自身の 経過年数の応じた良さというものを出しているのがいいです。
新築は誰が見てもきれいですが、古くても色あせしていない建物を見つけたときは、自分の物件とどう違うかを見極める必要性があります。
人も年老いて内面の魅力で輝いている人もいるように、建物も同じく、古さを感じさせないか、古さの中に味わいがあり、なんとも心地良いという物件もあります。
物件を所有してその物件に手をかけないと、ただ経過年数とともに古くなるだけです。何もせずして、いつまでも競争力を保てることはありません。
老いても魅力ある物件になるように、時には多少お金がかかっても、物件に磨きをかけることをお勧めいたします。 和合実