今月は、北海道、秋田県、山形県、静岡県、岐阜県、山口県に行く予定です。私は生まれも育ちも大阪ですが、全国を飛びまわっていますと、大阪に住み続ける意味があるのかと思うこともあります。
住む場所を探すなら、日本国中にいいところがあります。特に子育てするには、地方都市のほうがいいと思います。都会では、子供が外で遊ぶということがなくなりつつありますし、
雄大な自然もなければ、きれいな小川もありません。植物に触れる機会も少ないですから、自然の営みに感謝の気持ちも芽生えません。これはある意味、味気ない人生かと思います。
話は変わりますが、夏の暑さは年々厳しい状況になってきていると感じます。それに対して、人はどれだけの暑さに我慢し続けられるのだろうかと思案したとき、一つの極端な答えが出てきました。
夏場は仕事をしない、長期休暇をとるのが当たり前になると、仮定します。そうしますと、夏場は北海道に住むとか、北海道で別荘を持つという人も徐々に増えてくるのではないでしょうか。
そう考えますと、北海道は不動産価額は安いので、今が買い時かもしれません。この論法は当たらないかもしれませんけどね。 和合実