利回りが低いけれども、気になる店舗というのが、たまにあります。こういう場合は、「物件価額が下がるようなことがあれば、また連絡をください」とお願いをしています。
この金額なら買うという金額を自分で判断します。そこには、1000万円以上のかい離がある場合もあります。それが売りに出て間のない時は、下がっても、200万円までぐらいといわれるケースも多いでしょう。1000万円は下げられませんということになりますので、待つしかありません。
待つこと1年、本当に下がって連絡をいただいたことがあります。これは、そもそも売値の付け間違いがあると思えるケースです。その金額では、1年待っても問い合わせがないだろうと感じられるのです。あったとしてもまず決まらない理由があります。
それがわかりますと、待てば海路の日和ありで、戻ってくる可能性が出てきます。今日もそんな店舗物件がありましたが、おそらく戻ってくるような気がしています。 和合実