外食自粛もあって、家庭用ごみが増えているようです。その中でも、プラスチックごみが増加しています。プラを減らそうという動きとは、反対の動きなっているのは、皮肉です。
プラの分別にも、プラについた値段表示や広告、バーコードやデザインなど、なかなか簡単には、はがれないものも多く、そのままゴミにしてしまうこともあります。
これは、ゴミ問題を考えて、企業側が対策すべき問題です。考え出されたアイデア商品の一つが、ペットボトルによく貼られているデザインをなくし、ペットボトル自体に、凹凸をつけてデザインした商品です。これなら、ラベル等をはがす手間がいりません。
消費者のゴミ問題への意識の高まりが、企業を後押しすることにもなります。これからは、ごみを出さずに済む対策をしている企業商品が、消費者に選ばれることになっていくと思います。 和合実
追伸:新刊は、9/18に私の手元に届く予定です。本の表紙写真は、9/19にブログにUP致します。