先日、テレビを見ていましたら、ある中学校が証券会社と提携して、そこの社員が資産運用の講義を行っている授業の放映がありました。
中学生から株式投資等の資産運用を学ぶという内容です。欧米では当たり前でも、日本では投資教育は遅れていますから、やっとこういう中学校も出てきたかという感じです。文科省には高校生向けに学校授業としてカリキュラムに組み込むことを考えてほしいと思います。
その投資の中には不動産投資も含めておくべきでしょうね。どんな投資にもリスクはあります。そのリスクの所在をしっかり教えられる講師が求められます。どうすれば成功するか、失敗する原因はどこにあるのか、両面教えることを望みます。
リスクテイクていくうえで必要とされるスキルも変化してきています。この新型コロナも、時代の転換点になるような気がします。 和合実