1年経つのは早いものですね。もう今年も残り20日程となりました。
12月になりますと、仕事のやり残しがないようにと思って、年末に向けラストスパートをかけた日々が思い出されます。今では仕事に追われることもありませんが、なぜか気ぜわしいです。
ブログの更新も少なくなって申し訳ありません。そのことを複数の方から指摘を受けました。私も年を重ね、仕事量を減らしていっているものですから、ネタがないというのが正直なところです。
楽しみにして読んで頂いていることはありがたく思っています。しかしながら、いつかはこのブログも閉じるときが来ると思っています。それまでぼちぼちと更新させていただきますね。
都心部では収益物件の利回りは、目に見えて上ってきてはいません。金利の上昇とともに利回りが上がり、物件価額は下がるというのが理論的な見方ですが、そのようになる兆しは多少あっても、そのことが実感できるところまでにはなかなか行きません。
買主の立場で見ますと、価額が下がるのを待っている状況かも知れません。ですから、価額は下がると、売りを急がせる業者さんもいますが、私はこの状況は簡単には変わらないのではないかと思っています。
ただし、価額が高止まりして、動かなくなっているところもありますから、動きが出だすのは多少下がってきてからと思います。来年はトランプ旋風が吹きそうですから、日本の経済状況も変わるかもしれません。先が何とも読みづらい状態です。 和合実