物件をご紹介して即決してくれるお客さんが何人かいます。物件概要書を送り、一通り説明をさせて頂き、物件案内をします。そして思い描かれていた物件イメージと現物を比し、
その場で購入是非を判断してくださるのです。ダメなものはダメで迷いがありませんし、いいと思えば購入のため取り纏め依頼をしてくださいます。
こういうタイプのお客さんに共通していることは、忙しい・損をしなければ良いぐらいに思っている・資金的余裕のある・そして私を信頼してくださるという点です。
信頼に十分応えることは難しいことですが、私が買ってもいいなと思える物件かどうかは一つの基準になります。でも投資スタンスが異なる場合は、お勧め基準も異なるため、その人にあった物件ということを判断基準にしています。
そのためには、その人の確定申告書・資産背景・家族構成・取得目的等を開示して頂き、その上でお勧め物件かどうかを判断しています。これがコンサルティングです。
来月からはいよいよ本格的にファイナンスのコンサルティングを始めます。どういうものかは、まだお話しする段階ではありませんので、今日は言いません。お役に立てる仕事をして、Win-Winの関係を築いていきたいと考えています。 和合実