4月に入り、フレッシュマンの姿が電車の中で見られます。まだなんとなくスーツの着こなしのぎこちなさを感じられますので、すぐに新入社員であるとわかります。
希望を胸に詰め込んで、社会人1年生のスタートです。春の陽光は、それを祝福するかのようです。
人生の大きな節目でつまずかないように、先輩諸氏は見守ってあげて欲しいと願います。
経済環境は今後も厳しい状況が続くかもしれませんが、こんなときこそ、既存の考え方に捉われない新たな発想が求められますので、新社会人の方々の奇抜なアイデアも期待されるところです。
不動産業界に入られた新社会人の方には、天候で言いますと、土砂降りの雨の中でのスタートです。しかし、いつか晴れ間も見えてきます。
その時に活躍されるように、しばらくはじっくり仕事の基礎を学んで、「いざ出陣」に備えられるのがいいように思います。頑張ってください。 和合実