傍目とは違います

 世間からはは裕福だと言われていても、そうでないケースもあります。実情は借金の返済に追われ、余裕のない人もいるのです。私のところに 

来られる方の中にも、そういう人が何人かいます。

 それをまったく気にしていない人もいれば、非常にそのギャップに苦しんでいる人もいます。

 自らそういう状況を作り出した場合は、自業自得と言えなくもないのですが、それが相続である場合は、逃げるに逃げられないという事情もあるのです。

 いくら考えてもそれを解決する術が見えないケースもあります。そういう場合は、申し訳なく思い苦しくなることがあります。

 借金が多いと状況の激変で、誰もがそういう状況になることもありえます。明日は我が身と思い、分不相応な借金はしない方がいいですね。  和合実