最近、訳あり物件が多くなってきたように感じます。売主に何らかのオープンにしたくない事情のある物件です。この手の物件はネット等での広告はされません。 特定の業者さんが、付き合いのある同業者にオープン情報にしないで欲しいと言って、購入客を探されます。
特定の顧客への紹介を期待してのことですから、取扱いに注意します。業者さんや不特定の人に情報を流すことはありません。検討をしてくれそうな顧客数名にだけ情報を開示します。
情報開示した顧客のどなたも興味を示さない場合は、そこで没にします。それ以上の営業活動はしません。ご縁がないということです。
早く売買契約に持込みたい場合は、何らかのメリットが必要です。出だしの金額を付けまちがうと、ずっと売れずに残り、時間の経過と共に価額は下がっていきます。この手の物件は、タイミングと価額がポイントでになります。 和合実
