東京でのセミナー

11/14の日曜日、東京コンファレンスで、日本橋財産コンサルタンツ主催のセミナーで講演をさせていただきました。参加者は約200名以上とのことで、会場は 熱気にあふれていました。

今回私の講演は『和合実の告白』と題して、出口を見据えた収益不動産の見方について、お話させていただきました。

出口については随分前からお話し、著書にも書いていることですが、私自身が購入物件を今年売却したこともあり、説得力ある講演ができたのではないかと思っています。

今回は、私が新築をお勧めしているとか、次に私が購入するなら新築物件と言いましたが、他の講師の方にも新築がいいという話があり、トレンドは新築か築浅物件かもしれませんよ。

中古も決してすべてが悪いわけではないのですが、私は手間隙をかけたくないので、新築の方がいいのです。利回りが多少低くとも、安心して持てる物件が私には合っていると思うからです。

でも、最終目標が店舗物件であることには変わりはありません。いい店舗物件があれば、買いたいと思っています。どちらにしましても、自宅からできるだけ近い方がいいですね。

講演の最後に、「収益不動産と付き合うのなら、腹をくくること」と言いましたが、それは物件を所有したからと言って、決していいことばかりではありませんから、つらいことがあっても、乗り越えるだけの気概を持っていただきたいと思って言った言葉です。

講演を聞きに来てくださった皆様、ありがとうございました。私も他の講師の方々のいい話を聞かせていただき、参考になりました。お互い、大家業で成功するように頑張りましょうね。 和合実