数ヶ月前に聞いていた、２件の売り土地がどうなったか確認しました。それらの土地は歩いていける距離程しか離れていませんが、 一方は１種単価２５万円、他方は１種単価４０万円です。
この違いは、区画のきれいなところにあるかそうでないかです。自ら住むにはどちらも変わらないように思いますが、区画のきれい方が、町として垢抜けしているような感じがあります。
さて、どちらが先に売れたかと言いますと、１種２５万円の方です。４０万円の方は売れずに残っています。
１種単価の見方は、買い手の利用法によって異なりますが、ここまで差が付くと引き合いはなくなります。
３年前なら売れていたであろうと思いますが、今は価額がシビアになってきています。そうかといって、ニーズがないわけではありません。
要は、自分の土地を過大評価しますと、売れないということです。 和合実
