これは民間がすべきこと?

公図訂正の話です。法務局に備え付けられた公図が、現状とあってなく、公図上土地が道路に面していないので、 これを現状にあった形に公図を訂正をするには、隣接者の同意判を貰ってくるようにとの指導です。費用は訂正を申請する者ということなのです。

でも、公図は民間がお願いしてできたものではありませんから、これは職権ですればいいはずなのです。なぜなら、最初はそうしているからです。

間違ったままにしているのは、法務局ですから、それを申請者一人に負担させるのは、どう考えてもおかしいと思います。

このように、不条理なことが役所相手ですと、結構あります。役所の担当者は、何とかしてあげようという気はまったくありません。おかしいと思うなら、裁判してくださいと平気でいいます。

責任を取らない、取りたくないという覇気のない職員が役所には巣くっています。住民サービスの充実を選挙で掲げる市長には、その点をもっと改善して欲しいものです。 和合実