先日、偶然私が会社員として勤めていた当時の顧客と再会しました。この方は、仕事が完了してからも欠かすことなく、 互いに年賀状で近況報告をしあっていました。
当時精一杯させていただいた仕事に感謝の気持ちを持ち続けてくださっているのです。これは非常にありがたいことですし、なかなかできるものではありません。
時代が変わり、おのずと結果も想定とは変わるからです。いいときは感謝できても、悪くなると人のせいにしがちになるからです。
仕事を通じての出会いでも、人間性を気に入ってくださり、長いお付き合いをさせていただけるのは、本当にありがたいことです。
これからも結果において、喜ばれようと、そうでなくとも、誠意ある仕事をさせていただこうと思っています。
リタイアするとき、あるいは死を迎えるとき、心底よかっと思えるように、日々の努力を重ねていきたいと思っております。 和合実
追伸: K様、前回のブログへのコメント、感謝申し上げます。器を大きくできるように精進いたします。ありがとうございました。