先日、過去私の主催する勉強会に参加してくださった不動産オーナーの方々の忘年会に参加させていただきました。そのおり、 参加者の方々の近況を聞かせていただきました。不動産の所有の仕方や物件種別、所有形態は様々で、参考になることが多々ありました。
不動産経営も常に安泰ということはなく、時代の変化に合わせて、みなさん、それぞれ努力されているということです。
中には、今年複数棟購入された方もいました。時の流れは早いですから、1年お会いしないうちに、状況も大きく変わっていきます。
来年に向けての抱負も聞かせていただきました。前向きな方が多く、いい刺激でした。
収益不動産は買って終わりでなく、買ってからがスタートです。所有が始まりますと、いろんな予期しない問題も出てくることがあります。
それに向き合って、一つ一つクリアにしていくことが必要です。そこに目をそむけますと、問題は大きくなることのほうが多いのです。
ですから、それができる人は不動産オーナーになっていいと思いますが、問題から逃げたり、目をそむけたくなる人は、不動産オーナーに向いていないように思います。
今回の参加者の方々が、来年末はどんな状況になっているか、今から楽しみです。 和合実