今回は、徳島県です。ロードサイドの物件ですが、調整区域になります。ここも広島の時と同じように固定資産税評価額のほうが、実勢価額より高くなっています。建物の床面積が大きい割に賃料は低めです。借り手にとっては、いい物件であると思います。最大のポイントは出口が見えるかということです。土地面積は500坪ほどあるのですが、周りはまだ農地がたくさんあります。人口は減少傾向のエリアですから、ニーズが少なくなっていきそうです。まだ、詰める要素はありますので、結論は出ていません。ひとめぼれ物件には該当しません。ひとめぼれ物件というのは、購入に迷いがない物件のことです。こういうのも極稀にあります。
次は福岡行く予定をしています。条件の合う物件は、全国的に見ても、そうそう出てくるものではないというのが実感です。すなわち、いいなと思える物件はそれだけ価値があるということです。ここは心底そう思えます。 和合実
7月 24