先週の物件ですが、融資を打診しましたら、利回りが良くても、融資評価額が売買価額の半値以下で、融資は難しいということになりました。
自己資金を多く出せば、融資が受けられるかと聞きましたら、融資評価額と売買価額が離れすぎていると、価額に問題ありとなり、審査が通らないということでした。
以前、評価額より売買価額がかなり低いというケースがありましたが、その時も、反対に売買価額が安すぎて融資はダメとなったケースもありました。安すぎても高すぎてもダメということです。融資を前提にしますと、買えないケースも出てきます。無理をせず、今回は見送ることにしました。
融資が難しくても、先般購入したケースのように買うときは迷いなく買うのですが、今回はどうしても買いたいと思う物件ではないので、無理をする必要はないとの判断です。
本当に気になるときは、現地に必ず行きますが、今回は行こうと思いませんでした。それは本気でないということかと自分を客観的に見ています。また、どこかで チャンスがあるような気がします。 和合実