シェルターとは、避難所のことですが、今核シェルターに関心を持つ人が増えているようです。これはロシアのウクライナ侵攻で、プーチン大統領が核使用発言をしたからだろうと思われます。
日本には、核シェルターで自らを守ることを教育の中で教えてもらえません。すなわち、日本政府は全く核シェルターの必要性を国民に知らせてこなかったのです。
地下鉄構内は安全と言われていますが、それは放射能を防ぐための換気設備があってのことで、日本にはそれがありませんから地上よりはましというだけで、地下が安全なシェルター機能を持っているわけではないのです。
イスラエルやスイスは、人口に占める核シェルターの保有率は100%になっているようです。家を建てるときは、核シェルターを地下に作らないといけないそうです。米国、ロシアでも約80%の保有率で、日本は0.1%にも満たないようです。
そこで先日、核シェルターの製造会社を訪ねてきました。日本民族の存続を考えますと、核シェルターの普及はしていくべきと思いました。この話の続きは、また別の機会にします。
核の脅威に対して、公共レベルではもちろんですが、個人レベルでも何もしないこのままの状態でいいとは決して思えません。核シェルターの保有を検討してみようと思っています。 和合実