核シェルターに興味を持つ人が増えればと思って、機会あるごとにその話をしてきましたが、私が考えるほど、関心を持つ人は少ないと感じました。
日本が、核攻撃を受けたらどうしようもないと思っている人も多くおられました。半ば諦め状態ですが、そうはならないと思っている人のほうが多いように感じます。
核シェルターを個人ベースで用意するのは、非常に難しいことを感じました。ならば、地下街や地下鉄構内を核シェルターかするとか、公共施設に地下核シェルターを増やす方向性がいいかと考えていましたら、松井大阪市長がそうしていくと発表されていました。でも、市民の4%しかカバーできないようです。
もっと国が音頭を取らないと核シェルターの普及は進みません。国会でその議論をしてもらいたいと思います。 和合実